運まかせのゲーム

麻雀が、お年寄りに好まれる理由の一つに、わいわいとおしゃべりをしながらゲームを楽しめる点もあるようです。

実際に、囲碁や将棋などがお年寄りにも好まれているようですが、麻雀の良い点は、四人でガヤガヤと楽しめるゲームであるところにもよるそうです。

社会性のある娯楽などとも言われる麻雀は、お年寄りだけではなく、老若男女、どんな世代においても、楽しめるゲームとして、古来から世界的に楽しまれてきました。

現代の日本社会で、健康麻雀がブームになっているのは、超高齢化社会に突入した日本の社会的な背景にも、その理由があるようです。

都会暮らしの中では、一人暮らしとして孤立してしまいがちなお年寄りが、麻雀教室などで同じ世代の人々と会話をしながらゲームを楽しめるという光景は、何とも心がほっとする人々の営みでもあります。

何よりも社会性を保つことが、高齢者には難しいなどとも言われていますが、実際には、身体的な衰えなどもあることから、外出なども控えがちになってしまうようです。

麻雀教室などで仲間や友達が待っているなどという形で、外出する理由ができることによって、社会性のある生活リズムを保つこともできているようです。

また、現代の麻雀卓には全自動麻雀卓と呼ばれる卓もあり、ボタン一つでスムーズに麻雀を行うための準備をすることが出来ます。

麻雀は、娯楽でもあり勝負事でもあるのですが、健康麻雀を楽しむお年寄りが多く語るのは、「負けることもあれば、勝つこともある」というような形で、勝負は、巡り巡ってくるものを楽しむことが何よりも重要であるというようなことを語る方々が多いそうです。

実際に、麻雀自体は、「実力と運」が、必要であるなどとも言われ、実力だけでは勝ち得ないものが人生の中にはあるのだということを、人生の先輩方が語ってくれているようにも思えますね。