スモークチップとスモークウッド

燻製を作るためには、いろいろな種類の木材を利用して燻していく必要があると言えるでしょう。

この時に使用する木材のことを「燻製材」と呼んでおり、大きく分けて「スモークウッド」と「スモークチップ」という2種類に分類することができるようです。

この2つの使い分けは、燻製したいものが魚なのか肉なのかハムやソーセージなのかといったことによって変わっていくことが多いようです。スモークウッドというのは、燻煙用の木材を固め、棒状にしたものと言えるでしょう。

使用される木材の種類は多いと言われますが、日本ではサクラのスモークウッドが最もポピュラーと言えるでしょう。スモーカーに専用の皿を置き、その上に煙の出ているスモークウッドを置いて使うようです。

着火時は、ライターやマッチではなく、キャンプ用のバーナーを使うと良いようです。端だけではなく、全体に風を送りながら着火するのが正しい着火と言えるでしょう。

これを守ることで、効率よくスモークウッドを使い切ることができるようです。市販のものは長くて4時間ほど使用が可能と言われており、使用時間に合わせて切るのが一般的でしょう。

スモークチップというのは、名前の通り、燻煙用の木材を砕いた状態にしたものを指しています。チップ状の利点として、他のチップとブレンドができ、果物の皮などをブレンドして香りをつけることも出来るようです。スモークウッドと比べて安く、使われる木材はサクラの他に、リンゴやヒッコリーなどがあるようです。

一握り分のスモークチップでは、約10分程度の煙が出ると言われており、使用時間によって分量を調節する必要があるようです。多く使用しすぎると臭いがつきすぎてしまうため、見極めは重要でしょう。

直接火を着けるスモークウッドは違い、スモークチップは皿を温め、下から熱を加えることで発煙される仕組みになっているようです。