安全な〝住まい〟と外壁

みなさんにとって〝住まい〟とは何でしょうか。

〝住まい〟=生活の場、というイメージをお持ちの方がほとんどではないかと思います。

確かに〝住まい〟は生活の場ではありますが、それ以外に大切な役割があります。

その一つが、過酷な環境から「自分と自分の大切な家族」を守る、という役割です。真冬の、凍りつくような寒い日でも、じりじりと肌を刺すような真夏の強い日差しと猛暑の日でも〝住まい〟の中ではある一定の気温や湿度が保たれ、快適に過ごすことができます。

また、木々が激しくゆれる風の強い日も、横なぐりの雨がうちつける嵐の日も、身の安全を確保してくれます。この役割を支えているものの一つが外壁塗装です。外壁には、モルタルの壁の他に、サイディングボードと呼ばれる外装材を張り付けたものがあります。

さらにサイディングボードには窯業系(ようぎょうけい)や金属系などがあります。モルタルであれ、窯業系サイディングあれ、金属系であれ、外壁塗装の際にできる「塗膜(とまく)」というものが外壁の表面を保護し、雨水が〝住まい〟の内部に染み込むのを防いでくれているのです。

ところが、この塗膜のバリア機能は永遠に続くものではありません。年数を経るにしたがって劣化していきます。

ちまたでは「メンテナンスフリー」と言われているサイディングボードを用いても、塗膜は劣化します。

劣化すると雨水が染み込むようになっていき、家屋の内部に侵入してきます。これを放置すると梁や柱など〝住まい〟の重要な部分を腐食させていき、住む人の安全を確保することが難しくなってしまいます。

外壁塗装をすることによって〝住まい〟と、そこに住む人の安全が保たれていると言っても過言ではないのです。それぐらい、外壁塗装は大切なものなのです。